こんにちは。あやのはるかです。本日紹介する本は、「言葉」の使い方についての本です。いつもお世話になっているネイリストさんから教えていただいた本になります。
タイトル:読むだけで心ときめく美人のことば練習帖
著者:岩下宣子(いわしたのりこ)/三笠書房・王様文庫
突然ですが、あなたが考える「美人」って、どのような人ですか? たいていの人は見た目でわかる部分から判断するのではないでしょうか。「姿勢」や「顔だち」「肌つや」「スタイル」「髪の艶」「表情」「健康的な雰囲気」などですね。
また、どれか一つではなくまた、これらがバランスよく整っていることで美人だなと思わせる方もいます。
この本では、美人について次ように表現されています。
『心の美しい状態が、言葉遣いにも話し方にも表れている人が本当の美人 ) 』
『豊かな表現で自分の感情を表現できる人』
『真心のこもった優しいことばづかいが出来る人』
読むだけで心ときめく美人のことば練習帖 はじめにより抜粋
これを読んで「なるほど」と思いました。外見がとても美しいのに、使う言葉が残念であるとか品を感じなければ、美人率が下がってしまうかもしれません。
お化粧やお手入れ、トレーニングなどで外見を整えるばかりではなく、自分の身体から生まれる言葉にも気遣いができることが大切なのですね。
自分自身の事を振り返り、「あ~。日々、とても言葉美人とは程遠い表現を使ってしまっているなと反省させられました。
どのような場面でどのような言葉をつかえば素敵になるのか。具体的な言葉をたくさん集めて紹介してくださっているので、今日からすぐに役立てることができます。
読むことで、素敵な言葉の引き出しが できあがりそうです。言葉遣いも習慣の一つ。自分のペースでゆっくりでも変えていきましょう。話す前に一呼吸おいて良い言葉を引き出せる私になりたいですね。
ここまでよんでいただき、ありがとうございます。
あやのはるか