通勤途中に、ちょこちょこスマホで物語のネタを書くことはあっても一つの作品に仕上げるということからずいぶんご無沙汰でした。
ここ２年ほど、本当に好きな事ではなく会社の仕事のことばかり考えていました。どこの会社もそうかもしれませんが、社内に何かと変化が多くて対応にエネルギーを使うので、家に帰るとくたくたです。
朝は６時過ぎに家を出て、帰宅は19時前。
昨日ふと思いついたショートストーリーを一つ書き上げたので、投稿しました。
読んでいただけると嬉しいです。
恋心が芽生える期間
さて。
恋心って、何歳になったら芽生えて、何歳になったら新たに芽生えなくなるのだろうか？
初恋が幼稚園の時だったという人いるが、私自身の記憶では、「恋バナ」で盛り上がり始めるのが小学校の５年生からだった。
自分の初恋は今でもはっきり覚えている。小学校５年生の夏休み頃。相手は別の小学校の一つ上の先輩だった。そろばん塾で何度か見かけるうちに、大好きになっていった。
それから、告白して振られて、それでも忘れられなくて同じ高校に進学。ときどき見かける彼は、いつもきれいな彼女と一緒だった。きっと、モテるタイプだったんだろうな。
初恋の話は、また別の機会に書くとして。
私も大人になって、また好きな人ができて、恋愛して結婚して離婚して・・と。パートナー運はよくなかったのかもしれないけれど、それなりに幸せだ。
恋が芽生える期間は自分自身が決めるものなんだろうと思う。
恋をしていてもしていなくても、春には「恋」という言葉についてふと考えてしまう。春は恋の話題が似合う季節だと思うけれど、あなたはいかが？